カカオ豆をチョコレートにするのは、愛ある仕事。

南米屈指の治安の悪い国ベネズエラ。
2020年度における殺人発生率や
2022年度における犯罪発生率は
世界1位だそうです。
貧困が一番の原因だろう。

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(引用元:ZenTech

人口:約2800万人
面積:日本の2.4倍
言語:スペイン語

そんなベネズエラにRV(価値の再評価)が起きると
南米一の豊かな国になると思われる。

Wikipediaによると
鉱物資源に恵まれているとある。

・石油(埋蔵量は世界一。下のグラフ参照)
・天然ガス(2009年にベネズエラ湾で発見)
・ボーキサイト(アルミの原料。世界シェア1.9%)
・鉄鉱(世界シェア1.9%)
・ニッケル(世界シェア1.4%)
・金
・ダイヤモンド
・リン

世界の原油確認埋蔵量(2020年末)

(引用元:経済産業省

RV後の通貨価値の評価は

イラクディナール:5ドル
ベトナムドン:2.25ドル
インドネシアルピア:1.4ドル?

と言われている。

下の画像はマークZさんからの情報です。
評価が少し高い設定ですが参考になる。

余談:
ジンバブエドルは人道支援目的のみにしか使えない?
だとするとジンバブエ国民は個人の楽しさを味わえないよ。

ベネズエラは4ドルから8ドルという設定。
どんなに低く見積もっても
2ドルになるでしょう。

2ドルとすると1ボリバル=260円
100万ボリバル=2.6億円!


(100万紙幣。アマゾン出品ページ画像から引用)

ここで懸念材料があります。

ベネズエラは2021年10月1日にデノミを行ない、
この100万ボリバル紙幣が1ボリバルになった。
(それはほぼ借金の帳消しを意味する)

現在のレートで1ボリバル=5.5円
それが500~1000円(4~8ドル)になると
約100~200倍に価値が上がることになる。

では100万ボリバル紙幣を持っていたら
RV後にどうなるか?
というのが私の懸念材料です。

100万が1(500円)と見なされるのか?
100万は100万だと計算されて
500円×100万=5億円になるのか?

私は100万紙幣は100万扱いにされると予想している。
RV後に、ですよ。

なぜなら上記したように
ベネズエラは資源がとても豊かな国だから。
観光資源もあるし美女も多いし(笑)
イラクよりも豊かな国だと思う。

貧困が原因で犯罪に走ってしまう貧困層を救うためにも
100万紙幣は100万という計算をされるはずだ。

ベネズエラ国民なら
1枚くらい100万紙幣を持っている。
それが550万円(100万×5.5円)になれば
誰でも貧困から脱出できて犯罪件数が激減する。
他国へ逃避した難民たちも祖国に帰還するでしょう。

RV後には
現地レートと国際レートとで乖離差が設定される。
通貨価値を一気に上げてしまうと
国民が一斉に金持ちになり、
働かない人間が続出して
経済がストップしてしまうから。
(RVは経済再興を願うホワイトハットの計画)

まず1ボリバル=5.5円からスタートし
国際レートの4~8ドルに近づいていくと推測する。
(100万ボリバル紙幣550万円が5億円になっていく)
ベネズエラ人が頑張れば、の話だが。

あなたが私のこの推測を信じるなら
100万ボリバル紙幣を買ってもいいと思う。
私はすでに持っている。

ところでベネズエラ経済は
石油輸出に大きく依存している。
国家収入の7割だそうです。

今後は石油由来のエネルギーは衰退していき、
世界的にフリーエネルギーが普及します。
※水から電気を効率的に作れる技術がすでにある

そうなった際、石油国はどうするのだろうか?

フリーエネルギーにより生活コストが激減するので
誰も飢えることはありません。
ですが誰かが食料を生産しなければ
どこかの国で飢餓が発生します。
食料を巡る戦争を回避するために
どこかの農業国が支援を申し出ると私は信じます。

石油が発見される100年前のベネズエラは
コーヒーとカカオの栽培が主産業でした。

ベネズエラ国民には
もう一度農業に回帰してはどうだろうか
とお節介を言わせてほしい。

石油があるからといって
日々の仕事を放棄すれば、
退屈を殺すために犯罪が生まれる可能性がある。

DS滅亡後の黄金時代が訪れても
犯罪世界一の国に逆戻りしてしまうなら
ベネズエラは滅びてもいい。

重要:お金の力だけでは犯罪ゼロにはできません!

苦いのに中毒性のあるコーヒーとカカオで
世界の犯罪を減らすこと。
カフェで一休み。

犯罪国の汚名返上は
苦しく苦い労働を、楽しく甘い仕事に変えること。
チョコレートのように。